出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン3 |
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日付 | 6月23日 |
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開催場所 | EXPOホール |
アフリカと欧州結ぶ要衝カルタゴ遺跡など世界有数の観光資源に年間500万人の観光客
アフリカ大陸の北部に位置し、国土の大半は砂漠ですが、北部と東部は地中海に面し、温暖な地中海気候で欧州から多くのバカンス客を迎え入れています。
紀元前9 世紀頃に都市国家カルタゴが建設され、地中海貿易で栄え、その後も、アフリカと欧州を結ぶ文化、交通の要衝であり続けました。
特筆される産業は観光です。猛将ハンニバルを先頭にローマ帝国に抵抗したカルタゴの遺跡やチュニス旧市街地のメディナ、サハラ砂漠、地中海のリゾートなど、世界有数の観光資源に恵まれ、いくつかはユネスコの世界遺産に登録されました。
世界から訪れる観光客は毎年500万人にも上り、古代の香りから現代の洗練された雰囲気までを楽しんでいます。政府は観光振興に努め、外国からの投資促進にも積極的に努力しています。
02年のサッカー・ワールドカップ(W 杯)では、日本とチュニジアが熱戦を繰り広げたのも記憶に新しいところです。