出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン4 |
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日付 | 8月24日 |
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開催場所 | EXPOホール |
スラブ国家発祥の地「欧州の穀倉」に工業も発展
欧州東部に位置し、東でロシア、西でポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバ、北でベラルーシの計7カ国と国境を接し、南部で黒海に面しています。ウクライナ国旗は薄い青と黄色で、ウクライナの透明な空と収穫前の小麦畑を表しています。ウクライナは目を見張るような自然で知られ、カシとブナの原生林は世界的に有名です。ウクライナの花は、いつも太陽にその花を向けているヒマワリです。国土の大半が平坦な地形で、中央部や南部の平野には肥沃な黒土地帯が広がり、古くから「欧州の穀倉地帯」として知られてきました。気候は主に穏やかな大陸性気候です。
ウクライナ人は民族的にロシア人と同じ東スラブ民族に属します。ウクライナ文化のルーツは非常に長い歴史を有しています。紀元前6000~3000年頃には、トリュピリア文明が存在していました。
現在のウクライナは、1991年12月1日に独立を宣言しました。今は旧ソ連構成共和国12カ国で作る独立国家共同体(CIS)の構成国の1つです。
日本との関係では、黒海沿岸の港町オデッサと横浜市が1965年に、古都キエフと京都市が71年にそれぞれ姉妹都市の提携を結ぶなど、草の根レベルでも交流が続いてきました。