ギリシャ共和国

公式参加者紹介

基礎情報

• 面積：13万1957平方キロ
• 人口：1101万人
• 首都：アテネ
• 言語：ギリシャ語
• 宗教：ギリシャ正教が国教
• 通貨：ユーロ

パビリオン出展

ギリシャ館

ナショナルデー・スペシャルデー

ギリシャ共和国デー

国・機関の紹介

平和の祭典発祥の地がオリーブで問いかける人と自然

イタリアの東隣に突き出たバルカン半島の南東端にあり、クレタ島やロードス島など地中海とエーゲ海に浮かぶ大小の島々から成ります。夏は乾燥した高温、冬は温暖で多雨の地中海性気候です。紀元前4～5世紀にアテネやスパルタなど都市国家が繁栄し、欧州文明の源流となりました。
ギリシャは多くの神話の神々が生まれた地。人類文明の遺産である古代ギリシャの遺跡や建築物が建つ首都アテネを歩けば、2500年以上も前にタイムスリップできるかもしれません。アクロポリスの丘には、古代アテネの繁栄を象徴するパルテノン神殿があり、多くの観光客で賑わっています。そして、輝くブルーの色をたたえる地中海に、まばゆいばかりの太陽の光が訪れる人々をやさしく包み込んでくれます。
ギリシャは五輪発祥の地でもあります。2004年は4年に1度の夏季五輪の年でした。平和の祭典でもある近代五輪は1896年の第1回大会開催以来、108年ぶりにギリシャに里帰りしました。オリンピック・アテネ大会には、史上最多の202カ国・地域から約1万6000人の選手、役員が参加しました。日本選手のメダルラッシュに沸いたのも記憶に新しいところです。

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