出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン4 |
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日付 | 5月24日 |
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開催場所 | EXPOホール |
芸術や食文化の交流を伝える大航海時代の海洋王国
イベリア半島西端の本土と大西洋のアゾレス、マデイラ両諸島から成ります。温暖な海洋性気候で年平均気温は16度、内陸部では高温低湿です。
15世紀からの大航海時代には、絹、香料、銀など世界の富を一手に集め、海洋王国として栄華を極めました。
欧州大陸最西端の首都であるリスボンは、風情ある赤い屋根や石畳の旧市街、かなたに見える大西洋がゆったりとした気持ちにさせてくれ、オリジナルの旅を作り出すことができるでしょう。国内には、ポルトの歴史地区など国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産が数多くあり、こうしたスポットを巡るのも楽しみの1つです。
また、ポルトガル料理も格別です。ニンニクとオリーブオイルをベースにした魚介類は、意外にもあっさりとしていて家庭的な雰囲気が味わえます。ポルトガルを代表する干ダラの調理法は、300種類を超えるともいわれています。
ポルトガルと日本は1953年に国交を回復しました。毎年、日本からは自動車やオートバイが、ポルトガルからはコルクや履物などが輸出され、貿易面でのつながりも密接になっています。