ブルネイ・ダルサラーム国

公式参加者紹介

基礎情報

• 面積：5,765平方キロ
• 人口：35万人
• 首都：バンダルスリブガワン
• 言語：マレー語、中国語、英語
• 宗教：国教はイスラム教、その他仏教、キリスト教など
• 通貨：ブルネイ・ドル（シンガポール・ドルと等価）

パビリオン出展

ブルネイ・ダルサラーム館

ナショナルデー・スペシャルデー

ブルネイ・ダルサラーム国デー

国・機関の紹介

液化天然ガスの約85％が日本向け　熱帯雨林、資源の宝庫

ボルネオ島（カリマンタン島）北西部にあり、マレーシアのサワラク州リンバン地区が国を東西に分けています。国土の8割が熱帯雨林。高温多湿の熱帯性海洋気候です。
敬虔なイスラム教国で、首都バンダルスリブガワンではブルネイを象徴するオマール・アリ・サイフディン・モスクなど、大きなモスクが美しい姿を見せています。
輸出の中心は石油と天然ガス。石油部門は国内総生産（GDP）の40％、輸出全体の88％（2003 年）を占めています。石油の埋蔵確認量は11 億バレル（03年末）。
日本は、長年にわたり最大の貿易相手国です。輸出する原油の15.2％、液化天然ガスの約85％が日本向け（03年）で、日本とは強いつながりがあります。液化天然ガスは1993年から20年間の長期契約に基づき、東京電力、東京ガス、大阪ガスに供給されています。
イスラム教国との関係維持・強化に努める一方、84年にASEANの6番目の加盟国となって以来、近隣諸国との歴史的結び付きの強さなどの理由から、外交政策の柱をASEANの結束に置いています。01年11月には、議長国として、ASEAN 首脳会議を開催しました。
石油と天然ガスの国が愛・地球博に出展します。

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